金策冒険家エイジのblog

私は、私のままで、成功していける。金策冒険家エイジの思考と実践の、不定型な日常。
本や家電、ゲームのレビュー、日常を題材とした小説、メルマガほか。
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『ハワイの秘法』レビュー

Monday, 28, 2008 at 16:14
amazon.co.jp:本のベストセラーを眺めていたとき、ある本のタイトルが気になった。
ハワイの秘法』(ジョー・ヴィターリ、イハレアカラ・ヒューレン著 PHP研究初刊)。

サブタイトルは「あなたを成功と富と健康に導く」とある。
使い古された惹句だ。
すでにこの手の成功本の類は数え切れないほど読んでいて、大抵どこかで読んだことのある内容だ。
ハワイの億万長者が語るありきたりな成功ノウハウ本かもしれない。
JUGEMテーマ:読書


期待はしていなかったが、書店で中身をざっと読んでみた。
購入を即決。
1分でわかった。
本物だ。


ザ・シークレット』に登場する作家ジョー・ヴィターリ(『ザ・シークレット』では「ジョー・ビタリー博士」)氏の著作『Zero Limits: The Secret Hawaiian System for Wealth, Health, Peace, and More』の訳本。





内容はジョー・ヴィターリ氏がハワイに伝統的に伝わる究極の問題解決法(ヒーリング手法)「ホ・オポノポノ」の伝道師イハレアカラ・ヒューレン博士と出会い、「ホ・オポノポノ」を理解し、実践していく、というもの。
未知なるものに触れ、次第に理解を深めていく展開は、さながら冒険記を読んでいるような臨場感があった。
316ページ、最初から最後まですべてが面白く、飽きさせない。

私は本を読んでいて大事なところに付箋を貼るようにしている。
当然ながら、得るものない本の場合は1枚も貼らない。
ハワイの秘法』、今読み終えたところだが、26枚貼ってあった。
こんなことは滅多にない。
学ぶべきことがこんなにもある。

この手の成功本を読み尽くしてきたので、大抵のことでは驚かなくなっているが、そこに書かれてあることはこれまで触れたことのないまったく新しい概念だった。


自分の人生に100%責任を持つ。


この概念自体は目新しくはない。
たとえ我が身に理不尽な出来事が起きようと、それを自分の責任として受け止める。
これができる人はなかなかいない。
自分でやったことすら自分で責任をとらない人はたくさんいるが。

ここでは仮に、我が身に起こったことはすべて自分の責任であると考えられる人がいたとしよう。
だが、そんなできた人でも100%自分の人生に責任を持っている、とは言えない。

例えば知人が病気になった、事故にあった、トラブルに巻き込まれた場合、その責任は当事者である知人にある、と考えるのが一般的だ。
自分が病気になったのではなく、自分が事故ったわけでもなく、自分はトラブルに巻き込まれていないのだから。
だが、ホ・オポノポノでは、それすらも自分の責任と考える。

知人だけではない。
世界中で起こっている天災や飢饉、戦争、犯罪、不況……等々も自分の責任と考える。

要するに、自分の現実に入り込んだものはすべて自分の責任、という考え方だ。
たとえそれが1秒であっても。

これが100%、自分の現実に責任を持つということだ。
この考え方にならうならば、巨人上原の調子が今一つなのも私の責任、ということになる。


私はこの概念に触れたとき、それはこの本を最初に手にとったときだが、衝撃を受けた。
この本には何かある、と直観した。
その直観は正しかった。


ホ・オポノポノがスゴイのは、自分に関する問題はもちろん、自分の現実に入り込んだ知人の問題、赤の他人の問題を、自分一人で解決してしまえる、という点だ。
ウソみたいな話だが、真偽の判断は実践してからでないと下せない。

ホ・オポノポノの伝道師イハレアカラ・ヒューレン博士は2005年のとき70歳だったようだ。
ということは2008年の今は73歳ぐらいだろう。

根拠:The World's Most Unusual Therapist(世界一風変わりなセラピスト)

彼はハワイ州立病院で3年間勤務した。
その間に、触法精神障害者(訳注:刑法罰に問われたものの、精神障害を理由に
不起訴、減刑、あるいは無罪となった人のこと)の病棟に収容されていた人たち
全員(30人程)を、 誰一人診察することなく癒した。

「診察することなく」、ということは「原因究明することなく」、ということを意味している。
原因がわからなくても治療できる?
一人の例外もなく……?


さらに驚くべきことに、その病棟は現在閉鎖されているという。
患者が一人残らずいなくなったからだ。


ジョー・ヴィターリ氏はイハレアカラ・ヒューレン博士に電話でインタビューし、どうやったのかを訊いた。
イハレアカラ・ヒューレン博士はこう答えた。


「言い続けたんですよ、ごめんなさい、あなたを愛していますと。何度も何度も」


こうすることによって自分が清められるらしい。

自分の現実は自分が創っている。
ならば、自分を清めることによって自分を取り巻く現実も変化していく。
どうもそういう理屈らしい。

実際、ハワイ州立病院に勤務していたイハレアカラ・ヒューレン博士は自分を清めることによって、自分を取り巻く現実が変わってしまった。

殺人やレイプ、窃盗などの重犯罪を犯すほど精神が病んだ人にはそれなりに深いトラウマや入り組んだ背景があるに違いない。
そんな人たちを接触や手かざしはおろか、会うことすらなく癒してしまう。


イハレアカラ・ヒューレン博士に言わせれば、原因はすべからく「潜在意識下の記憶再生」となる。

人の生き方には2通りしかないそうだ。
記憶によって生きるのが1つ。
霊感によって生きるのがもう1つ。


ほとんどの人は記憶によって生きている。
ゆえに問題が生じる。

この記憶とは、人間に、そのように行動させるプログラムのことだ。
例えば、肥満の原因はホ・オポノポノの解釈によれば「潜在意識下の記憶再生」となる。
太りすぎの人は、「ついつい食べすぎてしまう」というプログラムの支配下に置かれているのだ。
それを意志の力でねじ伏せ、ダイエットに励んだとする。
しかし、そのプログラムが消去されない限り、「ついつい食べすぎてしまう」こととは縁が切れない。
一生戦うのだ。

だが、このプログラムを消去さえできれば、もう「ついつい食べすぎてしまう」ことはない。
よって過食の心配もない。
ダイエットの必要もなくなる。


では、どうやったら記憶(問題を発生させるプログラム)を消去できるのか?

私は『ハワイの秘法』を一通り読んだが、その方法は結局のところ、次の4語を常時唱え続ける、ということに尽きる。


I love you.
I'm sorry.
Please fogive me.
Thank you.



本に書かれてあるのはこの4語を唱える方法くらいで、それ以外の方法はワークショップで学ぶしかないようだ。

なにしろ常時これらを唱え続けることによって記憶がクリーンになる。
すると、ゼロ・リミッツと呼ばれる地点に達する。
そこでは神格の声が聞こえ、霊感を受け取れる。
それを行動に移すことによって富や健康、成功がやってくる。。。


実際そうなるかどうかは確かめてみるよりない。

2008年いちばんのオススメ本
あなたを成功と富と健康に導く ハワイの秘法 ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
(左)ハワイの秘法 (右)みんなが幸せになるホ・オポノポノ




[参考]
Ho`oponopono «SITH»:ホ・オポノポノ日本語サイト
The World's Most Unusual Therapist(世界一風変わりなセラピスト)


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(ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より 石川拓治訳)


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