金策冒険家エイジのblog

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会話を一方的に打ち切る85%は男性 - NHKスペシャル「女と男(1) 」を観て(7)

Wednesday, 21, 2009 at 13:06
お互いいい関係になりたいと思っているのに、喧嘩になるのはなぜか?
しかも、何度も繰り返してしまうのはなぜか?

悩む男


それを知る手がかりは、会話をしているときの心拍数にある。

女性は感情的という通説のウソ


先ほどの口論のジェフの心拍数。
最初70台だった心拍数が口論のエスカレートともに上昇。
ついに100を超えた
口論がストレスになっていることの現れ。

ところがケリーの場合、激しい口調とは裏腹に心拍数は70前後
低い状態で落ち着いている。

よく女性は感情的だとする通説を聞くが、心拍数から見れば、その限りではない。
なぜそうした差が出るのか?
実は、人類がたどった歴史に理由がある。


男はちょっとしたきっかけで攻撃態勢に入る


母乳を与え、子育てをする女性はホルモンの働きによって気持ちを落ち着かせる能力が高いと考えられている。
たとえストレスを受け、心拍数が上昇した場合でも、女性の方が早く下がることが実験でも確かめられている。

母と赤ちゃん


一方の狩り担当の男性は、常に怠ることなく警戒心を働かせなくてはならなかった。
このため、ちょっとしたきっかけさえあれば心拍数や血圧を上げ、攻撃態勢に入るよう体が適応していった。
悪いことに、男性は批判を攻撃と受け止めがち
当然心拍数は上昇。
その果てに、どんな行動に出るのか。

ジェフはまさに、その典型的な行動に出る。


会話を一方的に打ち切る85%は男性


心拍数が100を超え、いわば狩りの戦闘モードに匹敵する状態になった直後、ジェフはカメラに向かってタイムのサインを出し、突然会話を打ち切った。


見ましたか? タイムアウトという仕草。彼は限界に達しています。攻撃を受け、身に迫る危険を感じているはずです」その様子をモニターしていたゴッドマン博士はそう解説した。


実は、会話を一方的に打ち切る85%は男性

理性的対応ができなくなる中、衝突を避けるために本能的に会話を打ち切る。


男性は女性に比べて心拍数は早く上がり、落ち着くのにも時間がかかる。警戒心を維持するために進化したこの特徴を現在でも引きずっています。進化で獲得したこうした違いがすれ違いの原因となっていることが意外と多いのです」とゴッドマン博士。


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ここまでの感想


女性は感情的、女性は感情の生き物、などの通説。
これを100%信じ込んでいたが、常にそうであるわけではなかった。
感情的に見えるだけで、実際は落ち着いている場合もある。
ケリーのように。

反対にジェフはつとめて平静を装っていたが、心臓はバクバク。
ジェフが「参った」した心理、とてもよくわかる。

男は何百万年も続いた狩りの歴史によって警戒心を解かない特徴を獲得したという説明、なるほどと思う。
そうでなければ、獣にやられているか取り逃がすかして、結果的に生命を危険にさらす。
警戒心を怠らない人間でなければ、死ぬ可能性が高かったのだ。

それと、会話を一方的に打ち切る85%は男性、というデータ。
それは裏を返せば、口論で女性に対抗できる男性は15%しかいない、ということをも示している。

女性による感情的な言葉を駆使した冷静な言葉の絨毯爆撃の前に、85%の男性はなすすべがない。

次は男女関係を阻む2つの要因について。


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常に心に留めておきたい詩
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