金策冒険家エイジのblog

私は、私のままで、成功していける。金策冒険家エイジの思考と実践の、不定型な日常。
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生殖技術がもたらした新しい家族の形 - NHKスペシャル「女と男(3) 」を観て(7)

Thursday, 12, 2009 at 12:21
テクノロジーが可能にしたカップルを作らずに子作りするという選択。
さらには子育てをする家族のありようも新たな選択が始まっている。

二人の女性


アメリカサンフランシスコで内科医をしているリサさん(♀)。
そして新聞記者のベスさん(♀)。
二人は同性愛者のカップル。
知り合いの男性に精子を提供してもらい、人工授精でそれぞれがが1人ずつ子供を産んだ。
JUGEMテーマ:NHK

母2人父2人子供2人


二人に精子を提供したのは友人の内科医カルビンさん(♂)。
カルビンさんも同性愛者。

8年前、カルビンさんがベスさんに精子を提供。
エレノアちゃん(♀)が生まれた。
そして6年前、カルビンさんは今度はリサさんに精子を提供した。
次女のマーガレットちゃん(♀)が生まれた。

子供たちは戸籍上、リサさんとベスさんのカップルの子供。
だが、子育てにはお父さんたち(カルビンさんとそのパートナー)が参加している。
お父さんたちの家には娘たち専用の部屋(子供部屋)が用意されている。
月に4〜5回は泊まりに来るなど、頻繁に行き来している。

従来型の家族とはちょっと違うかもしれませんが、私たちは6人の大家族なんです。ママが2人、パパが2人、子供が2人」と語るカルビンさんとそのパートナー。

結婚して家を買って子供を作るなんて、他人から見ても伝統的な生き方だと思うわ。そうよね?」と同意を求めるベスさん。
リサさんは視線を外して、肩をすくめた。


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だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎 NHKスペシャル 女と男 DVD-BOX NHKスペシャル 女と男 第3回 男が消える? 人類も消える? [DVD]




ここまでの感想


生殖医療技術が発達により、新しい形の家族が増加しつつある。
旧来からある1組の男女(と子供)からなる家族以外に、番組で紹介された母1人と子供2人の母と2人の父と子供
この他、2人の母と子供(精子バンク利用)、2人の母と1人の父と子供(精子提供)という形もあるだろう。

子供を望む女性同性愛者のカップルであっても自分と血の繋がった子供を持てるようになった。
これは画期的なことに違いない。
ただこの技術の進歩がもたらした新しい現実に、それを受け入れる側(社会)が追いついていない。

生殖医療技術によって生まれた子供と自然な方法によって生まれた子供との間に差別があってはならないし、昔ながらの家族と新しい形の家族との間に不平等があるべきではないが、それらを実現するには、もうしばらく時間がかかると思われる。

[参考]
同性結婚(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


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不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

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