金策冒険家エイジのblog

私は、私のままで、成功していける。金策冒険家エイジの思考と実践の、不定型な日常。
本や家電、ゲームのレビュー、日常を題材とした小説、メルマガほか。
<< 2019年08月 >>   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

マイケル・サンデル教授『ハーバード白熱教室』のテキスト予約開始!

Wednesday, 12, 2010 at 00:59
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (著), 鬼澤 忍 (翻訳)



ハーバード大学で大人気の授業「Justice(正義)」のテキスト『Justice: What's the Right Thing to Do?』(下画像)が邦訳された。
邦題は『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』。
発売は5月21日(金)。
現在、アマゾンで予約受付中!
 »これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』を予約

JUGEMテーマ:気になる本





『ハーバード白熱教室』のテキスト待望の邦訳


現在NHK教育テレビで毎週日曜18:00〜19:00に放送されている『ハーバード白熱教室』(2010年4月4日〜6月20日。全12回)を毎週欠かさず録画して視聴している。
ハーバード大学であまりに人気になりすぎて一般公開されたマイケル・サンデル教授の講義で、実際に起こったこと、あるいは今現実に起こっていることを題材に正義や公正について学生達と対話しながら考えていく。

例えばこんな感じ。
海で遭難した船乗り4人。
その内3人が一番若くて一番衰弱している船乗り(見習い)の少年を食べて飢えの凌ぎ、救助された。

これは実話だが、自分たちが生き残るために仲間1人の命を犠牲にした彼らの行いは正しかったのか?
もし間違っていたのなら、どうすればよかったのか?

学生達は自分たちの意見とその根拠を述べ、反対意見には反論もする。
殺人なのでどんな事情だろうと許されない、事前に契約を交していれば問題ない、極限的な状況を考えれば致し方ない等々……

古今の思想家たちはこうした(正解のない?)問題にどのような解答を出したのかも合わせて紹介される。

授業内容は理解できないところも少なくないが、総じて楽しく、理解を深めようという意欲がこみ上げてくる。
録画を繰り返し見るだけでは不十分なので、この授業のテキストがあればと思っていた。
当然アマゾンで探したが、英語版の『Justice: What's the Right Thing to Do?』しかなく、翻訳されるとしても1年後ぐらいかなと半ば諦めてもいた。
ところが、今日偶然アマゾンのトップセラーを眺めていてそれらしい本『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』がランキングに入っているのを発見!
調べたらまさに待ち望んでいた本だった。

きっと私のような人もいると思い、ブログに書くことにした。
ちなみに384ページの大ボリューム。


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (著), 鬼澤 忍 (翻訳)

[商品説明]
NHK教育テレビ毎週日曜18:00~19:00で『ハーバード白熱教室』放送中(2010年4月4日~6月20日。全12回)。
ハーバード大学史上最多の履修生数をほこる超人気哲学講義、待望の書籍化!

推薦:宮台真司氏

1人を殺せば5 人が助かる状況があったとしたら、あなたはその1人を殺すべきか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか――。

つまるところこれらは、「正義」をめぐる哲学の問題なのだ。社会に生きるうえで私たちが直面する、正解のない、にもかかわらず決断をせまられる問題である。

哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。

アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。

ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー"Justice: What's the Right Thing to Do?"、待望の邦訳。

コメント
管理者の承認待ちコメントです。
- さん | Tuesday, 15, 2010 at 14:03
name:
email:
url:
comments:

トラックバック
trackback url:
常に心に留めておきたい詩
危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように。

不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功の中にのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく、失意のときこそ、あなたの御手に握られていることに気づけますように。

(ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より 石川拓治訳)


奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
(この本の中の一節です)
amazon.co.jp サーチ




with Ajax Amazon




ページトップへ