金策冒険家エイジのblog

私は、私のままで、成功していける。金策冒険家エイジの思考と実践の、不定型な日常。
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【動画投稿体験記(3)】ゲームプレイ動画100本をアップロードしてわかったこと

Sunday, 07, 2016 at 05:54
これまでずっと英語オンリーの動画を98本作ってきた。
100本を目前にして、日本語もやってみるか、という気になった。

YouTubeへの投稿を始めた当初、「英語オンリーで行くのが唯一の正解である」という認識にゆるぎがなかった。
それがアップロードを重ねていく内に疑問の余地が生まれ、とうとう放置できないほどにふくらんだ。

それを確かめるには日本語による動画をアップロードして、その反応に違いがあるかを知る必要がある。

幸い、YouTubeにはそうした分析が容易にできる機能が実装されている。


字幕のメリット、デメリット


ということで、新たに日本人向けの動画をつくってみたのが、先の記事で紹介した2本。


そこで初めて字幕で解説を付けてみた。

やってみてわかったが、字幕をつけるのはものすごく手間がかかる。

限られた尺に必要な情報を詰めていくのだが、テキストの表示時間が長すぎても短すぎてもダメ。
そのため何度も再生してベストな秒数を確認しなくてはならない。
この作業のせいで、時間がとけるようになくなっていく。

字幕動画作ってる人は毎回こんな苦労してるのか、と思わずにはいられなかった。

ただ、情報量は格段に上がった。

カードゲームの場合、強さが対等以上の相手になると、そのカードをいつ出すか、どこに出すかというプレイングが勝敗を分ける。

解説なしのプレイング動画の場合、見ている本人が熟練プレイヤーであればそれが好手/悪手かわかるので問題ない。

ただ、そのゲームを知らない人や初心者からすると、なぜそうプレイしたのかよくわからない。

勝った負けたのざっくりしたことは伝えられても、「あの一手が後の逆転を呼び込んだ」とか、「あっちのカードを先に出していれば相手の攻撃をしのいで五分に持ち込めた」とかの細かいニュアンスまでは厳しいだろう。

それを解説をつけることで補えるので、その動画の魅力をより広いレンジで伝えることができる。

日本語を解する人に限られるが。


英語字幕解説動画は理想だが……


英語で解説もつけられれば理想的だが、数行のコメントやメッセージの返事に四苦八苦している英語力なので、とても無理。


と、ここまで書いてあることに気付いてしまった。

――結局、日本語だろうと英語だろうと、動画の再生数や満足度は大して変わらないんじゃないか?


結論を出すにはしばらくかかるが、なんかそんな気がしてきた。


動画100本と0本


話を戻す。

英語オンリーで行くのが唯一の正解である」という当初の仮説に疑問を持ったきっかけが再生数である。

あまりに伸びない。

というか、事実上この動画を見ているのは自分だけ。
覚えたてのHTMLで初めてホームページをつくったときの記憶がよみがえってくる。
全世界に向けて情報を発信しているが、それを受け取っているのは世界で唯一、それを発信している本人のみ、という現実。

爆発的に再生数が伸びる類の動画でないにしても、この反応の無さは動画をアップロードしてないのといっしょである。


100本のゲームプレイ動画の視聴状況


98本の英語オンリー動画と2本の日本語字幕動画。
その100本の視聴状況は以下のとおり。

国別視聴者数
視聴回数と国別視聴者割合



2015年12月21日〜2016年7月31日までの7カ月で、視聴されたのは3208回。
一本平均32回。

英語オンリー動画がほとんどなのに、視聴されている国は日本が66%。
始めてしばらくは80%以上が日本(要するにアップロードしている本人)だった。


視聴者男女比
視聴者の年齢層と男女比



視聴者の年齢層は25〜34歳が97%。
男女比は96%が男性、4%が女性。


世界と自分のギャップ


世界で200人しかプレイしてないマイナーカードゲームの動画で、しかもそのゲームはいつ消えてもおかしくない(拡張の噂はあるが)という現状をふまえれば、検討している方なのかもしれない。

適当な比較対象がないのでなんとも言えないが、同じような動画素人が100本アップロードしたら、もっと再生数を稼いでいる気がする。

仮に日本からのアクセス(66%)のほとんどが自分だとすると、純粋な視聴者は外国からの44%になる。
3208回の44%は1411回。

つまり、一本平均14回しか観られてない。



少なすぎだろ!




これはアレだろうか?
本人は至って真剣、至極真面目に取り組んでいるのだが、傍から見ると妙に滑稽に映ってしまうという例のアレ。

芸人でたとえるなら、客を笑わせている側ではなくて笑われている側。
しかもそのことに本人が気づいてないというもうひと山越えたあっち側の芸人。

せっかくかっこいいパフォーマンスを決めたのに、なんでみんな笑っているの? というあの感じ。

これに限らず、何度も似たような現実を舐めてきたのでなんとなくそうなんだろうな、と思うようにはなってきた。

そっち側ではなく、こっち側の人間だと。

それを完全に受け入れたとき、自分が思っている自分と実際の自分、自分が思っている世界と実際の世界とのギャップがなくなるのかもしれない。

ふと、そんなことを思った。



100本中もっとも視聴されているチャンネル紹介動画
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常に心に留めておきたい詩
危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように。

不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功の中にのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく、失意のときこそ、あなたの御手に握られていることに気づけますように。

(ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より 石川拓治訳)


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