金策冒険家エイジのblog

私は、私のままで、成功していける。金策冒険家エイジの思考と実践の、不定型な日常。
本や家電、ゲームのレビュー、日常を題材とした小説、メルマガほか。
<< 2019年07月 >>   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

掃除しやすいエアコンを選ぼう

Saturday, 20, 2005 at 23:00
エアコンをクリーニングしてくれたSさんは、本体のカバーを取りつけながら「外しやすいカバーで助かりました」と言った。
私のエアコンは、とりわけカバーが外しやすいらしい。

エアコン清掃前


外しづらいエアコンのときはどうするのか?
もちろんがんばって外すわけだが、プロでも「お手上げ」のカバーに遭遇することもあるそうだ。

「お手上げ」とは、「外せません」と言ってクリーニングせずに帰ることだ。

「プロとして失格だ!」と烙印を押すのは容易だが、エアコン清掃業者ですら外せないカバーを設計したメーカー側に非がない、ということにはならない。
エアコンに限ったことではないが、とりわけエアコンは定期的に清掃して使用することが前提の家電製品なので、清掃しづらい構造になっているということは、構造的欠陥を抱えているということになる。

今は自動的にフィルターを掃除してくれる機能を持ったエアコンが登場してきているが、それでエアコン清掃から解放されるわけではない。

もっとも掃除を要するのは、だれもが掃除できる(最近はエアコンが自動的にやってくれる)外側のフィルター部分ではなくて、専門業者でなくては清掃できない内側に格納されたファンの部分だ。
風を送り出す羽根の部分(ファン)がホコリまみれなら、回転速度が落ちて、消費電力も増える。
カビだらけだったら、風といっしょにカビがまき散らされる。

>>エアコンの構造はこちら



エアコン清掃をプロの業者に頼んだ理由


私がエアコン清掃を業者に頼んだのは、このファンの部分が真っ黒だったからだ。

吹き出し口付近は濡らしたティッシュを棒で押し込んでキレイにすることができたが、ファンの部分の汚れを見たとき――それが何の装置かわからなかったが――、その汚れを放置したままエアコンをつかっていたら確実に健康を害する、ということはわかった。

と同時に、素人によるエアコン清掃の限界をさとった。

ファンをきれいにするには、エアコンを分解する方法しか思い当たらず、たとえ分解できたとしても元通り組み立てられるとは限らないとなると、もうこれはプロの手を借りるしかない。
エアコンを分解し、組み立てる能力がないのだから。




「(プロの業者による)エアコンの掃除って、年に1回ぐらいやった方がいいんですかね」

Sさんは使用環境(家族構成、設置してある部屋の広さと場所、喫煙者やペットなの有無など)によって変わると断った上で、「年に1回は必要ないです」と言った。
私のエアコンの場合、かなり汚れてはいたが、タバコを喫わず、ペットも飼っていないため、他の家のエアコンに比べ、キレイにつかっていると褒められた。

「次に(プロによる)掃除が必要になるときは買い換えの時期だと思います」




これで当分はきれいな(もしくは、汚れていない)空気と、快適な室温という環境で生活できるようになったわけだが、掃除すべきエアコンはこの1台だけではない。
職場、お店、電車、車……、世の中至るところにエアコンがある。
その中には、定期的にしっかりとしたクリーニングが行われているエアコンばかりではないはずで――むしろそうしたエアコンの方が少数なのではないか? ――、私たちは知らず知らずのうちにあの黒い液体の元を、微量だが確実に吸い込んでいることになる。

ふと、潔癖性の人というのはこのような想像力が「想像」だけで済まされなくなってしまった人のことを言うのだろうか、と思った。

なにしろ、この記事を読んだ人は、手近なエアコンの吹き出し口に指(もしくは綿棒)を突っ込んでみよう。
もし黒かったら、そのエアコンの中身は、こんな感じになっている可能性が高い。


エアコン清掃の結果
エアコン清掃後の黒い水



「自分のエアコンはこんなに汚れているはずがない!」
と言えますか?



エアコン選びの新基準は「掃除のしやすさ」


新しくエアコンの購入を検討している人は、「価格」や「機能」だけで選ぶのではなく、
「掃除のしやすさ(ファンまで掃除できるのが理想)」もチェックポイントに加えるといいと思う。
というか、今度私がエアコンを買うときは、そこまでチェックする。




[記事の評価をお願いします!]
素晴らしい すごい とても良い 良い
コメント
いやー、この真っ黒い水には説得力ありますね・・・。
うちはエアコンないからいいのですが、ガス暖房などもまったく掃除してなかったら、先日ガスの点検作業の方に「この裏の網、一度水で洗ってください。フィルターじゃなくて、ふさいじゃってますから」と言われました。吸気部分なので、きれいとかきたないとかじゃなく、「危険」というレベルですね。
ああ、思い切りお掃除したい!(忙しいときに限ってそう思う)
わだ さん | Monday, 31, 2006 at 12:07
>いやー、この真っ黒い水には説得力ありますね・・・。

業者に頼んでよかったと思う瞬間です。


>「危険」というレベルですね。

冬前に気づいてよかったです。


>ああ、思い切りお掃除したい!(忙しいときに限ってそう思う)

人を招くと掃除しますよ。。
今、某D氏が来てます。。(^_^;σ←今日は花火大会
エイジ さん | Wednesday, 02, 2006 at 01:55
name:
email:
url:
comments:

トラックバック
trackback url:
ハウスクリーニング業者に依頼してエアコンを分解・洗浄してもらった。 洗浄前のエアコン 業者によるエアコン洗浄はこれで2回目。 1回目は2005年8月だったから、約3年が経とうとしている。 今年一度使ってみたらあやしいニオイがした。 素人によるエアコン洗
金策冒険家エイジのblog | Thursday, 24, 2008 at 14:40
エアコンを掃除してもらった。 いつぞやの「500円でエアコンを清掃します」ではない。 本物の、清掃のプロによる、エアコンクリーニング業者に、こちらから頼んだ。 エアコンクリーニングの手順は以下の通り。 JUGEMテーマ:ハウスクリーニング
金策冒険家エイジのblog | Thursday, 24, 2008 at 16:04
プロの清掃業者によるエアコン清掃を体験したことで、いくつか賢くなった。 室内の空気をクリーンにするために真っ先に実行しなくてはならないことは、 エアコン清掃だ。 高圧洗浄機でファンを洗浄 水フィルター掃除機でハウスダストをシャットアウトして
金策冒険家エイジのblog | Thursday, 24, 2008 at 16:06
常に心に留めておきたい詩
危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、自分自身の力を見いだせますように。

不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功の中にのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく、失意のときこそ、あなたの御手に握られていることに気づけますように。

(ラビンドラナート・タゴール「果物採集」より 石川拓治訳)


奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録
(この本の中の一節です)
amazon.co.jp サーチ




with Ajax Amazon




ページトップへ